ThinkPad Bluetooth Wireless TrackPoint Keyboard(日本語)
を買ったよ。13,000円くらい。
味も素っ気もない装丁。アッポーな会社のオサレ装丁と真逆ですね。
中もそんなテイストが凝縮されてます。男は見た目より中身だからね、仕方ないね。
近づくとこんな感じになってます。配列は気になるところでしょうが……
キーボードの配列は基本的にThinkPad Edgeシリーズ(というか、X230以降)と共通かな。
個人的には7列が好きなんだけどな。
Windowsキーのロゴは8のものに変更されているみたい。
ちょっとFnキーが色分けされてないので、非ThinkPadユーザーにはわかりづらいんじゃなかろうか。
写真には写ってないんですが(恥)右上にはインジケータがあります。当たり前だけど。
インジケータすらないキーボードとかマジで存在するの?って思う方へ。
任天堂ポケモンキーボードはインジケータないですよ。凄いでしょ。ある意味さ。
参考:Edge 14″のキー配列(日本語版)
キーがテカってるのは割と使い込まれているからですね。
Edge 14″を評価する声ってあまり聞かないですが、個人的にはいい機種だと思ってます。
HDDも簡単に2つ積めますし、何より安い。音もそんなにうるさくない。いぶし銀の一台だと思います。
裏面。スタンド付きでチルトします。赤い部分はゴム製で、グリップはよさそう
ちなみにキーボード上部にはMicroUSBポートがありまして
USBキーボードとしても使えるほか充電も可能な模様。当たり前だけど。
Androidなタブレットでも、トラックポイント的なスクロール操作は可能
Google Chrome:普通のPCみたいに、上下動します。
ただし、中ボタンを「離す」動作でも、その下にリンクがあるとクリック扱いになるみたい。
変なリンクの暴発には注意が必要かな。
Firefox for Android:通常のトラックポイント操作と上下が逆。
言ってみればMacのトラックパッドみたいな感じ。好き嫌い分かれそう。
真価はやっぱりWindows タブレットと組み合わせた時でしょうか。
自分はWindowsタブレット持ってないから、正直、なんとも言えませんけどね。
ちなみにキャップは外せます。通常ThinkPad用のキャップと
差し替えも可能みたいです。長時間使うと摩耗するので、これは嬉しいかな。
意外と重いです。400gくらいあるらしい。
iPad Retinaが650g、Xperia Tablet Zが490gとすると
このキーボードかなりのヘビー級であることがわかります。
もっとも、マウスの必要性が皆無になるので、他のキーボードよりは楽なんですが。
ただ、ここまでするなら普通にThinkPadでいいかな、って思ったりしてね。